パパと家族の「コロナにおける変化」、そして今のパパを分類した「7つのパパクラスター」を独自の調査データより明らかにしました。 コロナ前と比べた時のパパの意識変化 出典:電通パパラボ×ビデオリサーチ「ACR/ex」connect調査(東京50km圏2021年11月) コロナを経た7つのパパクラスター コロナによる変化を楽しめているパパたち #01 問題解決ECパパ 構成割合9% 問題解決することを苦と思わない ネットスーパーの利用が高く、デジタルを活用して、家事育児をうまくこなしストレス低め 年収が相対的に高い #02 家事プロパパ 構成割合10% 掃除・洗濯にこだわりのあるパパ スキンケアやシェービング、口内ケアなど身だしなみにも気を遣う 平日・休日問わず家事育児を行う #03 子どもシフトパパ 構成割合15% コロナ前と比べて家事・育児時間が増えた割合が最も多いパパ 子どもの学齢が低め(乳幼児の同居率が高い) 普段行っている家事は「子どもをお風呂に入れる」 家事育児ストレスが少なく、子育てを楽しめている 変化への対応にストレスを感じているパパたち #04 ママに相談これはパパ 構成割合26% 家のことは、常にママに相談して夫婦で話し合って決めるパパ 家族と過ごす時間が心のよりどころ 安定志向で、協調性を重視 一方、コロナで家事育児時間が増えたことに負担感ももっている #05 キャリア&コミュニティパパ 構成割合8% SNSでの情報発信やネットワーキング好き 子どもには外でいろんな体験をさせたいと思っている コロナで外出が制限され、”映える”子育て体験やネットワークを広げる機会減で、ストレス増加 自分のペースを乱さないパパたち #06 人モテ重視パパ 構成割合19% トレンドに敏感で、ファッションにも気を使い、常に人からモテたいと思っている コロナ前から家事・育児増加率が低く、自分のペースを崩さず、生活している #07 ぐーたらパパ 構成割合13% 家事・育児時間がクラスターの中で最も少ない 家事・育児だけでなく、仕事に対しても意識が低め 関連記事 パパの生態変化~コロナを経たパパと家族の子育て実態~No.1 2022.09.09家族時間は増えた。「変化を楽しめるかどうか」はパパ次第。 パパの生態変化~コロナを経たパパと家族の子育て実態~No.2 2022.09.267タイプのパパ、環境の変化を楽しめたのは? パパの生態変化~コロナを経たパパと家族の子育て実態~No.3 2022.10.21パパの変化が、これからの家族消費を読み解くキーになる。